MUKU-DATA  材種不明  北方文化博物館内にて

板が割れそうな部分に契り(又は蝶々(その形から言う))を入れます。
これは割れ止めというより、抜け節を隠す為の埋め木でしょうか。
丁寧さと物を大切にする心が伝わってきます。

8/12
象嵌(ぞうがん)=象は、かたどる、巖は、はめる。これは木工象嵌(木象嵌)だと
大工さんから連絡がきました。
上記、写真は傷や抜け節を隠す為の「埋め木」ではなく、
正確には「木象嵌」というらしい。
大工のマー君、あなた昔勉強なんて一切しなかったのに
そういういろんな事をいっぱい知っていますよね。
教えてくれてありがとねっ!

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